JA十勝清水町の取組・輸出
Business & Export
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取組紹介
#インドネシア 2026.02.02
インドネシア市場調査
1. 調査の概要
- 時期・場所: 令和7年11月〜12月、インドネシア・ジャカルタ
- 対象: 日系・現地の外食チェーン、食品卸など計24者
- 目的: 十勝清水町産の「あずき茶(ティーバッグ)」と「あんこ」の販路開拓
2. 商談結果のハイライト
品質の高さが評価され、複数の有力店舗で導入が決定・検討されるなど、大きな成果が得られました。
- あんこ(採用検討:12社)
- 美人鍋: 既存の大手製品からJA十勝清水町製への全面切り替えを決定。
- 食品卸: 品質が絶賛され、高級ホテル等への供給を含め前向きに検討中。
- あずき茶(採用検討:9社)
- 奥園: お茶をメインドリンクとする現地ニーズに合致し、グランドメニュー採用が決定。
- 課題: 緑茶や抹茶との差別化ストーリー、健康効果の可視化、ハラル認証等のクリアが必要。
3. 考察と今後の展望
- 高い成約率: あんこは成約(見込み含む)率が**50%**に達し、品質の差が明確な武器となりました。
- 戦略の転換: 単なる飲料としてだけでなく、スイーツ原料としての提案や「十勝産」というストーリー構築が拡大の鍵となります。
- 新たな商流の確立: * 価格交渉に終始しない「コミュニティーサプライチェーン」の有効性を確認。
- 生産者から現地企業までの流通ルートが確立され、利益の生産者還元による増産意欲の向上や働き方改革への寄与が期待されます。